JR駒込駅近くの六義園の「しだれ桜」が3月20日に咲き始め3月28日ごろ見頃になるそうだ。「しだれ桜」は高さ15メートル、幅は20メートルの大木で春の六義園のシンボルとなっている。園内にはライトアップされたしだれ桜やソメイヨシノ、エドヒガンも咲き始めていて、コブシの白い花も咲き彩りゆたかだ。
ライトアップ期間は、夜9時まで開園時間を延長(最終入園は夜8時30分)で正門と駒込駅近くの「染井門」からも入場できる。入園料は300円、65歳以上150円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)。
六義園は小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられていたそうで、元禄時代(1690年代)に江戸幕府の大老格だった柳沢吉保が自ら設計して造り上げた庭園。
■六義園 http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/info031.html
■六義園ライブカメラ http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/camera031.html