12月6日に東京都が2021(令和3)年の合計特殊出生率を発表した。2021年は1.08前年の1.12より0.04低下した。
東京都でも、全区域では1.08だが、23区は1.09市部は1.15となっている。
23区でも1.37から0.93と幅がある。23区で率が高いのは中央区が1.37、次は港区1.27、そして低いのは22位の中野区0.96、そして23位は豊島区の0.93となっている。
市部では高いのは稲城市1.28、昭島市1.25、低いのは国立市・多摩市の1.01となっている。
〇注 東京都の合計特殊出生率の算出は、分子を母の年齢別出生数(日本人)と、分母を住民基本台帳の15歳から49歳までの日本人女性人口としている。
■東京都人口動態https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/12/06/03.html
■都内自治体別データ https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/12/06/documents/03_02.pdf