古代オリエント博物館で『ベツレヘム聖誕教会モザイク壁画の発見―甦りし天使たち―』

サンシャインシティの古代オリエント博物館で『ベツレヘム聖誕教会モザイク壁画の発見―甦りし天使たち―』という<クローズアップ展示>が2月4日まで行われている。イエス生誕の地とされるベツレヘム(パレスチナ)の聖誕教会はユネスコの世界遺産に登録されている。その保存修復中に壁の漆喰の下から天使のモザイク画(12世紀頃)が発見され、話題を呼んだ。この展示では、写真パネルや動画で保存修復作業の様子、過程での発見をご紹介する。
なお、常設展(コレクション展)では毎週土曜日の14時40分から研究員による「見どころトーク」が行われる。それぞれのテーマは1月19日は「母なる大地と母なる大空」、26日は「モザイク:小さなことからコツコツと」。
入館料600円 大・高校生 500円 中・小学生 200円
■古代オリエント博物館 http://aom-tokyo.com/exhibition/181208_bethlehem.html