「ソーシャルファーム」支援 東京都

東京都が「ソーシャルファーム」を認証して支援するために、説明会を6月と7月に開催する。
「ソーシャルファーム」とはどのような企業なのだろうか?都によると<自律的な経済活動を行いながら、就労に困難を抱える方が、必要なサポートを受け、他の従業員と共に働いている社会的企業>と定義している。
都での「就労に困難な者」とは、心身の障がい者、ひとり親、社会的に就労困難などを都の審査会で支援が必要と認められた者。
都が支援する企業は、就労困難である人と雇用契約を結び週10時間以上働き、なおかつその人たちが全授業員の20%以上(最低3人)の企業が認証の条件。
支援は新規事業の場合は、整備費・改修費など補助金上限2千万円、運営費は5年目まで。
この支援制度は2020(令和2)から行われていて、すでに20企業が「ソーシャルファーム認証」を受けている。豊島区でも大塚の「大塚応援カンパニー」が認証されている。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/05/24/09.html
■東京ソーシャルファーム https://www.social-firm.metro.tokyo.lg.jp/social-firm/abouts/
■大塚応援カンパニー https://otsuka-ouen.com/