豊島区高齢者安全運転支援装置 補助金

2019年4月の東池袋で、高齢者の自動車の暴走で多重衝突事故が起こり、親子(2人)の死亡10名が負傷した。これまでもブレーキとアクセルの踏み間違いの事故は多発していた、がこの事故を契機に高齢者の自動車運転の安全性が注目され、高齢者の運転免許証の自主返納が増加した。
すでに事故の理由の一つのブレーキとアクセルの踏み間違いを防止する装置が開発されていて、その利用が事故防止に役立つと言われている。
東京都は事故防止すすめるために「高齢者安全運転支援装置」を取り付ける人に費用の9割(補助限度額は10万円/台)を補助を始めた。補助金は70歳以上の都民がその装置を装着を依頼した事業者に支払う。その事業者は、イエローハット、オートバックスセブン、ダイハツ東京販売、トヨタ西東京カローラなど東京都が指定した7社で、事業者に費用の9割を支払う。
さらに豊島区役所は、都の補助金を受けた豊島区に在住している区民に、費用の1割(1万限度)を補助する。ただ本人が豊島区役所に申請することが必要。
■東京都高齢者安全運転支援装置設置補助金
http://www.tomin-anzen.metro.tokyo.jp/kotsu/kakusyutaisaku/koureisha/hojokin/tomin/
■豊島区高齢者安全運転支援装置設置補助金http://www.city.toshima.lg.jp/335/1907231056.html