東池袋の造幣局の跡地に、川越に本拠を置く「東京国際大学」が新しいキャンパスを開設する。東京国際大学のHPの「理事長・総長としての約束」において『都市型国際キャンパス』を目指して池袋に新キャンパスの設置を行うことを表明している。
その約束の文章に、池袋キャンパスについてに<収容定員3,500人規模の新キャンパスを建設し、川越キャンパスから本学グローバル教育機能を移転集約する>するために、独立行政法人都市再生機構による「豊島区造幣局地区(市街地A画地)土地譲受人募集」に応募し、東京国際大学が落札したと報告している。
建設通信新聞 10月25日電子版によると造幣局跡地は3.2haでその北側の北側の一部の1haを東京国際大学のキャンパスになる。2020年に東京国際大学に土地の引き渡され建設が始まる。
■東京国際大学 http://www.tiu.ac.jp/about/chairman/
■建設通信新聞 https://www.kensetsunews.com/archives/117708

整地された造幣局跡地

更地になった造幣局跡地