外国人旅行者の増大や2020年の東京オリンピック・パラリンピックに備えて羽田国際空港の機能を強化するため、飛行機が羽田空港から離着陸するルートを変更する計画がある。その計画には、豊島区の上空を飛行する計画はなかったが、2016年4月に,、南風のときC滑走路に着陸する便が豊島区の西武鉄道東長崎駅周辺の上空を通過する案が示された。高度は4000FT(1219m)から3000ft(914m)の間での飛行が想定されている。このルートは北区、練馬区を通過し東長崎を経て新宿の上空から羽田空港に着陸する。
この計画についての国土交通省の説明会が、豊島区では3月24日南長崎第四区民集会室で開催される。 国土交通省は「羽田空港のこれから」というホームページを開設してPRに努めている。
<参考、東京スカイツリー634m、東京タワー333m サンシャイン60 226m。大井町駅付近では東京タワーより低い約三百メートルまで下がる。予想される騒音は同駅付近で76~80デシベルで窓を閉めた地下鉄車内に相当するという。>
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/153/machizukuri/1507011358.html
■東京都庁 http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kiban/haneda/
■羽田空港のこれから http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/haneda/