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都立高校の入試が変わる 男女別定員・英語スピーキングテスト

都立高校

都立高校の2022(令和4)度の入学試験が大きく変わる。
一つは、入試の男女別定員制の廃止に向けて2021年の入試では、42校で定員の9割を男女別で合否判定し、1割を得点順に合格者とした。2022年度については、この制度を全校(109校)に拡大する。
第2は英語スピーキングテストの導入が行われる。テストは、11月27日に実施予定。問題は計8問で、受験生がタブレット端末の問題に解答し、録音された音声をフィリピンで採点する。<実施事業者は「ベネッセコーポレーション」>
ただ、このテストの実施について、都議会立憲民主党が<入試に英語スピーキングテストを活用をしない>条例を提出している。(東京新聞9/21)
■都立高校入学者選抜実施要綱
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/09/24/15.html
■都立高校 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/static/high_school/index.html
■東京新聞9月21日 https://www.tokyo-np.co.jp/article/203690

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