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今村昌平「黒い雨」、高畑勲「火垂るの墓」など 新文芸坐で映画祭

東池袋の新文芸坐で8月6~13日(11日除く)に<映画を通して反戦と平和を希求する映画祭>が開催される。6日は『ヒロシマを忘れない』をテーマに「黒い雨」1989年と関川秀雄監督「ひろしま」1953年、7日は『軍国主義と戦争』、『焼跡の子供たち』、『軍隊の真実』、『日中戦争のリアル』などをテーマに毎日2本立てで上映する。12日の『戦争に引き裂かれた島・沖縄』には三上智恵監督のトークショーがある。
続いて8月14・15日は「第6回新藤兼人平和映画祭」で14日は第1部 新藤兼人監督「一枚のハガキ」と第2部 新藤兼人監督「狼」の上映。第1部ではトークショーで柄本明さん(俳優)。第2部のトークショーで崔洋一監督さんが出演する。この日は第1部・第2部とも入れ替え制で特別料金。15日は岡本喜八監督の「日本のいちばん長い日」1967年と原田眞人監督「日本のいちばん長い日」2015年、そしてトークショーは半藤一利さんで入替えなしの2本立てで特別料金。
■新文芸坐 http://www.shin-bungeiza.com/

映画を通して反戦と平和を希求する映画祭

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