<東京芸術祭>総合ディレクターの宮城聰さんは次のようにコメントしている。 <東京の魅力ってなんでしょう? ひとつだけ挙げるなら、やっぱり多様性ではないでしょうか。いろんな人がやって来る。いろんな「他者」を知ることができる。どんな人にも居場所がある。いまこそ、改めてこの魅力を取り戻す時です。精神に自由な外出をさせましょう。「多様性」と「防疫」は、きっと両立します!>
芸術祭の全体像はまだ公表されていないが、「第13回フェスティバル/トーキョー20」部門は、「想像力どこへ行く?」をテーマに8組のアーティストが参加して、10月16日から11月15日までの31日間にわたって開催する。上演作品は、オンラインを活用したプログラム、若手アーティストと協働する事業、市民参加型の作品などのプロジェクトを予定している。フェスティバル・トーキョー20のプログラム詳細は7月10日(金)に発表される。
■東京芸術祭2020 https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/news/43695/
■フェスティバル/トーキョー20 https://www.festival-tokyo.jp/20/news/ft20-announce_press.html