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豊島区の新成人は3,122人 その4割が外国籍住民 1月13日

成人の日のつどい 2019 東京芸術劇場

豊島区が1月13日に開催する「成人の日のつどい」式典に招待状を出したのは3,122人(男性1,570、女性1,552)その内の日本籍住民1,886人、外国籍住民は1,236人(39.6%)となっている。この年齢の人たちのうち豊島区にどこから来たのだろうか?
豊島区の2016年のデータによると、今回(2019年度)に20歳になる3年前の17歳の人口は1,545人(男791、女754人)だったが、3年の後に1,500人以上増えて3,122名になっている。今年のデータにおいても17歳は1,545人で3年後には3,000人代になるのだろうか?地方から進学や就職などでの転入と外国人の移住の増加が要因か。
豊島区の住民数は290,409人(2019年12月)で日本籍住民は260,567人、外国籍住民は29,842人(10.2%)。新成人となるのは全住民の1.07%で、日本籍住民の0.7%、外国籍住民の4.14%で、豊島区に暮らす外国籍の人は若い人が多いことがわかる。
「成人の日のつどい」は1991(平成3)年から東京芸術劇場で開催されていたが、今回からはHareza池袋で開催される。「ハレザ池袋」の前身は「豊島公会堂」で、東京芸術劇場がオープンする前は、豊島公会堂が会場だったので29年ぶりで東池袋で開催だ。
■成人の日のつどい https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0201/2001061049.html
■豊島区データhttp://www.city.toshima.lg.jp/070/kuse/gaiyo/jinko/index.html

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