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11月から池袋の街を赤いバス(IKE BUS)が走る

イケバス(IKE BUS)

ときどき池袋の街を「小さな赤いバス」が走っているのを見かける。この赤いバスは11月から本格的に池袋の街を走るイケバス「IKE BUS」の試運転だ。
「イケバス」は、池袋で高齢者など交通弱者へのサービスとして、環境に優しい交通機関として、そして池袋の「まちの魅力を高める」装置として豊島区が導入する。
イケバス「IKE BUS」の運行経路は2系統が予定されていて、一つは東西ルートで、池袋西口公園・駅前と東口に回ってサンシャインシティ、ハレザ池袋を運行する、東口ルートは駅前・サンシャインシティ、ハレザ池袋、南池袋公園を運行する。
東西ルートは一日30便、東口は32便が予定されている。運賃は200円の予定でさらに3時間券、1日券、2日券も検討されている。
使用するバスは、群馬県の電気バスメーカー「株式会社シンクトゥギャザー」が製造し、車両デザインは、JR九州の特急電車「ななつ星」をデザインした工業デザイナーの水戸岡鋭治さん。バスは定員22名(運転席1名、座席14名、立ち席7名)、最高時速20km/h。
バスの運行はバス会社「高速バス会社WILLER(ウィラー)」が豊島区から受託して行う。
■イケバス https://ikebukuro.red/
■シンクトゥギャザーhttps://www.ttcom.jp/
■高速バス会社WILLER https://www.willerexpress.co.jp/

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