グランド レイアウト案

豊島区立第十中学跡にサッカーグランド、テニスコート2面を整備する計画が進んでいる。豊島区役所による第十中の跡地の利用に関連して「旧第十中学校の野外スポーツ施設に関する説明会」が3月13日に行われた。そこで配布された公表資料によるとグランドは人工芝の国際規格のサッカーグランドとテニスコート2面、夜間照明機器を備えて、午前9時から午後9時まで開業する。
スケージュールは2019年度中に事業者の公募と決定、2020年度に設計、2020年中期以降に解体・建設工事、そして豊島区が旧校舎に収蔵している文化財を、2020年に飯能市に保管庫を建設して移転する。グランドは2022年度中に利用開始予定。
第十中学跡地の整備は、豊島区役所が直接行わずに、設計・整備・管理運営・資金調達を一括して民間事業者に委託するDBFO(デザイン・ビルド・ファイナンス・オペレート)方式を採用する方針のようだ。(建通新聞3月18日)
■豊島区第十中学跡地の整備 https://www.city.toshima.lg.jp/066/1704141042.html
■建通新聞 https://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/190315500025.html
■地方議会議事録横断検索 https://chiholog.net/chiholog
■豊島区議会議事録 https://chiholog.net/chiholog/gijilog/13116-20180711-4200247/ja