都民は白熱電球2個以上とLED電球1個を交換してくれる。東京都庁が<家庭におけるLED省エネムーブメント促進事業>として7月10日から始める。交換場所は、都庁や役所ではなく、地域の電器屋さんで、個人に家電製品を販売し面積が500平方メートル以下の店舗で都が指定した講習を受講した店舗。店名は「クール・ネット東京」のホームページで公表される。
都知事の記者会見(5月26日)によると、都が交換用に用意するのはLED電球100万個ほどだそうで。その全てが白熱電球(60ワット)と置き換えられた場合は、電気料金を年約23億4千万円、二酸化炭素排出量を年約4・4万トン減らせるという。
■クール・ネット東京 https://www.tokyo-co2down.jp/individual/ecoother/LED-family/index.html