「東京大空襲資料展」2018

東京芸術劇場の地下1階の展示場で「東京大空襲資料展」が3月11日まで開催されている。展示品は、写真家石川光陽(1904~1989)さんが撮影した戦時中の街の風景や大空襲の焼け跡や焼死体の写真のパネル、犠牲になった人の遺品、焼夷弾、防空頭巾、モンペなどの実物が展示されている。
1945年3月10日、米軍のB-29爆撃機325機が東京の下町(現在の江東区、墨田区、台東区、中央区などの上空に)に飛来して大量の爆弾と焼夷弾を投下し、死者約8万-10万、負傷者は4万-11万名、被災者は100万人を超え、焼失や破壊された被災家屋は26万戸以上あったと言われている。
豊島区が大きな被害にあったのは、下町の大空襲のあとの4月13日で東京西北部一帯を襲ったの城北大空襲、被害は豊島区域の7割が焼失、死者778人、負傷者2,523人、焼失家屋34,000戸、罹災者161,661人だった。
この展示は、東京都は大空襲があった3月10日を「東京都平和の日」(1990年制定)と定め、その一環の記念行事としての開催されている。
■東京大空襲資料展 http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/bunka_seisaku/0000000716.html