広報としま 2018年10月1日号

豊島区役所の広報紙が東京都の広報コンクールで最優秀賞に次ぐ一席に選ばれた。広報紙コンクールは広報紙部門、写真部門、映像部門で、豊島区は広報紙部門の応募総数38点から選ばれた。審査員は日大新聞学科教授の大井眞二さんとグラフィックデザイナーの長岡光弘さん。
一席になったの「広報としま」2018年10月1日の特集版で、「グリーンとしま」再生プロジェクト、東アジア文化都市2019豊島など。最優秀賞と一席は『全国広報コンクール』に推薦される。
豊島区は毎月1・11・21に広報紙を発行し、そのうち1日号はイラストなどでカラフルな特集版とお知らせが主の情報版の2部構成になっている。
東京での自治体の広報紙は、自治体のお知らせなどが主になっているが、新聞などのマスメディアの地域のニュースが比較的少ないため、貴重な情報源となっている。その広報紙が、コンクールで競って読みやすく親しみやすく紙面が充実するのは歓迎だ。
■東京都広報コンクール http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/03/19/17.html
■全国広報コンクール https://www.koho.or.jp/contest/zenkoku/index.html