国保制度2018

2018年4月から自営業者や年金生活者が加入している国民健康保険の制度が変わり、保険の主体が区市町村から都道府県に代わる。この変更で住民が負担する保険料はどうなるのだろう。日本経済新聞2月17日電子版の見出しは東京都で平均26%上昇と報じている。
これまでは区市町村が主体であったが都道府県が保険の中心になり、東京では都が区市町村ごとの標準保険料率を提示して、その率に応じて各区市町村が国保加入者の保険料を決めることになる。そして区市町村は集めた保険料を都に支払う。その上で都が区市町村が給付に必要な費用を全額を区市町村に支払うことになる。この変更で区民の保険料は上がるのだろうか?。
■東京都庁 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kokuho/nouhukinhyoujyunhokenryouritsu.html
■豊島区保険料計算 http://www.city.toshima.lg.jp/114/tetsuzuki/nenkin/koresha/hokenryo/000888.html