ハクビシンの特徴
(豊島区HPより)

広報としま(6月21日号)に「ハクビシン被害を防ぐために」という記事が掲載されている。豊島区内で2016(平成28)年度にはハクビシンが、120件目撃され「わな」を44件設置して8匹が捕獲している。被害を防ぐためには<えさになるものを減らす…生ごみ、ペットフードなどを屋外に放置しない。>、ハクビシンを<家屋へ侵入させない>などで対応することを勧めている。自宅に棲みついている場合は区役所に連絡を、区役所が箱わな(捕獲器)を設置する。
東京都ではアライグマ・ハクビシン対策として「東京都アライグマ・ハクビシン防除実施計画」を策定している。2016(平成28)年度にアライグマ・ハクビシンについて都への相談件数はアライグマは多摩地区58件、区部12件、ハクビシンについては多摩地区148件、区部101件、捕獲数はアライグマ599匹、ハクビシン736匹となっている。
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/153/machizukuri/sumai/kogai/1602231332.html
■都環境局アライグマ・ハクビシン対策 http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/nature/animals_plants/raccoon/raccoon.html