「Le Père 父」

「プラトーノフ」チェーホフ作

東京芸術劇場の2月の芝居、プレイハウスではチェーホフの舞台「プラトーノフ」で藤原竜也さん、そしてシアターイーストでは「Le Père 父」には橋爪功さんが出演する。
2月1日からの「プラトーノフ」はチェーホフの10代後半の作品で、モテ男・プラトーノフをめぐる愛憎劇で、チラシの見出しは<なぜ僕は、女なしでは生きられないのか?>。演出は森新太郎さんで、藤原竜也さん、高岡早紀さん、比嘉愛未さん、前田亜季さん、中別府葵さんなど。公演は2月17日まで、そのあと富山 福岡 静岡 広島 大阪を巡演する。
2月2日からの「Le Père 父」は<ある父を巡る哀しい喜劇>でアルツハイマーの症状が出始めた父と娘をユーモラスに描いた哀しい喜劇。橋爪功さん、若村麻由美さん、壮一帆さん、太田緑ロランスなど、演出はフランスオリジナル版を演出したラディスラス・ショラーさん。この作品はフランスでモリエール賞を受賞している。東京公演は2月24日まで、そのあと兵庫 上田 高知 名古屋 松本を巡演。 東京芸術劇場と兵庫県立芸術文化センターとの共同製作
■「プラトーノフ」 http://hpot.jp/stage/platonov2019
■「Le Père 父」 https://www.father-stage.jp/