『超高齢社会を考える』 11月25日

文化系と理科系の枠を超える【文理連携型<生命社会学>】の講演とシンポジュウムが『超高齢社会を考える』と題して学習院大学で11月25日午後2時から5時30分に開催される。
日本の社会は、75歳以上人口の割合は1990年の5%から2025年には18%へと大幅に上昇する超高齢社会になると予測されている。その社会の諸課題と取り組みについて<生命社会学>という新たな切口で提示する。
国立社会保障・人口問題研究所所長の遠藤久夫さんの「超高齢社会における医療・介護の現状と課題」と学習院大教授髙丸功さんの「健康寿命を伸ばすためのスポーツ界の取り組み」、学習院大教授の阿形清和さんの「フロント生命科学が提示する超高齢社会の諸課題」の3つの講演、そして最後にシンポ「新たな文理連携の取り組みー『生命社会学』への挑戦」を学習院の理学部長、法学部長など4名の教授でおこなう。入場無料、事前申込不要
■学習院大学 http://www.univ.gakushuin.ac.jp/research/3i1125.html